どくの状態異常はナイトワンダラーの『ともっこ』あたりから、ヒステリックシザーの『ガケガニ』、もうどくしはいの『モモワロウ』での先行キルと徐々に関心が高まっています。
特に、むずむずかふんの『スボミー』の登場でより高まっているように感じます(希望)
そこで本記事ではどく関連のまとめをしていきます。
※ひらがなばかりだと読みづらいので『毒』と表記します。
状態異常『毒』とは
・毒状態になったポケモンは、ポケモンチェックのたびに、10ダメージを受けます。毒によるダメージは通常10ですが、ワザの効果や特性によっては増加します。
・毒のダメージはどくが解除されない限り、ポケモンチェックのたびにダメージを受けます。ほかのカード効果で解除できますし、ベンチとの入れ替えや進化でも解除されます。
毒の利点
・特性などで毒状態にできれば、先攻でもダメージを与えられます。
・ポケモンチェックはどちらの番でもない扱いなので、毒ダメージでHPが0になった場合は「前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら~」の条件に当てはまらない。
例:キチキギスexの『さかてにとる』
・特殊状態の中ではコイントスも不要でダメージが一番軽い
どく関連カード
ポケモン
・アラブルタケ 特性『もうどくふんじん』
おそらく毒関連で一番使われている。ペパーで条件が満たせ満たせやすくお互いに毒にできる
・モモワロウ 特性『もうどくしはい』
exじゃないほう。お互いの条件次第では先攻ワンキルができる。スボミーやなかよしポフィンで呼べるポケモンも圏内に入ります。
・ガケガニ ヒステリックシザー
190ダメージ出せていたが、ダブルターボエネルギーがレギュレーション落ちするため使用頻度は落ちそうではある。が、似たエネルギーは出るんじゃないかと思っている。
・モモワロウex 特性『しはいのくさり』
悪ポケ限定だが、消費なしで入れ替えができる。毒は自分だけだが『くさりもち』の条件を満たせる
・パルデアドオーex 特性『どくのぬまち』
スタジアムが出ていれば相手だけ毒にできる。ただし進化が必要。
・マシマシラ 特性『アドレナブレイン』
毒関連ではないですが、自分の毒ダメージを持ち越せた場合にダメージを相手に押し付けられる。
トレーナー
・くさりもち ポケモンのどうぐ
上記のアラブルタケで条件を満たせやすく、効果量もワザダメージ+40(毒含めると50)と破格。ともっこ関連と思いきや、毒以外の条件はない。
・アンズ サポート
貴重なエネルギー加速とバトルポケモンにつけた場合自分だけ毒にできる。くさりもちの条件を満たせる。
・危険な密林 スタジアム
悪ポケ以外が受ける毒ダメージを+20する。『かがやくヒスイオオニューラ』と違ってサーチしづらいのが難点
所感(F落ちの影響とか)
先攻でもボール系で展開がしやすかった『かがやくヒスイオオニューラ』と『ヤレユータンV』が一番大きいと思います。
いまのところ、先攻は『イキリンコex』で無理やり引きにいくぐらいしかないです。後攻であればペパー等でもOKです。
まだレギュレーションIのカードも公開されたばかりなので今後に期待したいところです。
Iで毒関連が出次第、追加していこうと思います。
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