フルモンを作りたくなった時に見返すようにメモを残します。
随時追記していきます。
フルモンカテゴリーとして『超重武者』はありますが、一つのカテゴリーとして確立しているのでWikiを参照してください。
※2022年2月27日 少し更新
引用元:遊戯王Wiki
フルモンの利点
魔法罠を採用しない利点
『相手の魔法罠対策を腐らせる』
フルモン構築例
モンスターのみのグッドスタッフみたいな感じ。
単純に展開系カードを積みまくって相手の制圧をぶち抜くのもあり。
・ガリス型
《星見獣ガリス》の効果が確実に決まりバーンダメージを与えながら展開できる。
ちなみにぎゃんすけはこれが好き。
置く位置が重要になるので、マスターデュエルで使い慣れてないとミスったりする。
レベル1ミスティックバイパー型
《ミスティックバイパー》のドロー効果の成功率が高い。
レベル1には展開につながる効果持ちが多い&《金華猫》で再利用できる。
水フルモン
《フィッシュボーグ-プランター》が確実に成功する。
『水精燐』や『海皇』カテゴリーが優秀で相手ターンにも動くことができ、アドを失い辛く展開できる。
『鬼ガエル』『イキカエル』も投入して、『餅カエル』は非常に強力。
星見獣ガリス
効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守 800 手札にあるこのカードを相手に見せて発動する。 自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、 そのカードがモンスターだった場合、 そのモンスターのレベル×200ポイントダメージを相手ライフに与え このカードを特殊召喚する。 そのカードがモンスター以外だった場合、このカードを破壊する。
フルモンだと確実に決まる効果で、良く採用されていたカード&フルモンを組む利点(だった)
カードパワーがどんどん上がっているので、特殊召喚目的だと力不足を感じる昨今・・・
採用するなら再利用パーツの採用とデッキの平均レベルを上げてバーンダメージを狙っていきたい。
幸い、高レベルで特殊召喚しやすいモンスターも多いのでバカにならないダメージを出せる。
むしろこれが楽しみだったりする(した)
『ガリス効果発動!!(ペラっ!)トラゴエディア!2000点バーン!!』
《ゾンビキャリア》や《エッジ・インプシザー》でトップを操作するのも良い。(手札の消耗とデッキ平均レベルの低下は気になるが)
あと、ガリスのまともなサーチ手段がないのが辛いところ。
タイムラグがあるが《クリッター》や《黒き森のウィッチ》が比較的まとも。
黒薔薇の魔女
チューナー・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1200 このカードは特殊召喚できない。 (1):自分フィールドに他のカードが存在せず、 このカードが召喚に成功した場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。 それがモンスター以外だった場合、 そのカードは墓地へ送られ、このカードは破壊される。
フルモンを組む利点(だった)カード2
特殊召喚できないがステータスは優秀で確定ドローができるが、場に他のカードがあるとだめなのがいたいところ。
チューナーなのはいいが昨今では力不足を感じる。
黄泉ガエル
効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 100/守 100 (1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「黄泉ガエル」が存在しない場合、 自分スタンバイフェイズに発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果は自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合に発動と処理ができる。
フルモンを組む利点(だった)カード3
ガリスでのダメージは期待できない。
蘇生効果はターン1制限はないので、
あらかじめリンクリボーが墓地にあれば、スタンバイフェイズ中に『黄泉ガエル蘇生⇒黄泉ガエルをリリースしてリンクリボー蘇生 ⇒ 黄泉ガエル蘇生』で2アド稼げるので今でも強い。
ペンデュラムやサイバードラゴンの様な特殊召喚条件とは相性が良くない。
ダイナレスラー・パンクラトプス
効果モンスター(制限カード) 星7/地属性/恐竜族/攻2600/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
説明不要の強さ。
スキルドレイン対策にもなるフルモンのためのような存在。
強すぎて制限になってしまったのが悲しい・・・
エキセントリック・デーモン
ペンデュラム・効果モンスター 星3/光属性/悪魔族/攻 800/守1000 【Pスケール:青7/赤7】 このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外のフィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードとこのカードを破壊する。 【モンスター効果】 このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードをリリースし、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。
ペンデュラム効果で魔法罠対策。スキドレにも引っかからない。
が、相手の魔法罠対策カードの対象になってしまう。
時械神カテゴリー
相手としては出されると面倒なカード達。
単純な墓地肥やしはし易いので、セフィロンも比較的だしやすい。ATK4000×2で殴った後に、《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》で追い打ちなんてのも豪快。
そしてガリスのダメージも期待できる。メタイオンなら場に出したガリスも回収できる。
メタイオン、ミチオン、ザフィオン、セフィロンあたりが候補。
トラゴエディア、冥府の死者ゴーズ
以前はほぼ採用されていたカード。
ゴーズは壁兼火力。
トラゴエディアはレベル変更やコントロール奪取などトリッキー。
今ではどちらも攻撃力が心もとない。
『ガリス!トラゴエディア!!2000点!!』
雙極の破械神
効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守1500 自分は「雙極の破械神」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 (3):フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
トラゴエディア、ゴーズに代わるカードになりうる。
ATK3000に対象を取らない破壊効果、おまけの疑似破壊耐性。
壊獣カテゴリー
共通効果 このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、 手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
最上位の除去効果。
レベルも高いためガリスバーンのダメージも期待できる。
ガリスフレンズの《アカシック・マジシャン》や《セキュリティ・ドラゴン》とも相性が良い。
他にも《獣王アルファ》や《妖精伝姫‐カグヤ》との相性が良いため、怪獣カグヤギミックを入れるのも良い。
《黄泉ガエル》などで出しやすい《サクリファイス・アニマ》で吸収するのもアリ。
ガリスフレンズ
ガリスを採用するなら候補
A・ジェネクス・バードマン
チューナー・効果モンスター(制限カード) 星3/闇属性/機械族/攻1400/守 400 (1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を持ち主の手札に戻して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果を発動するために風属性モンスターを手札に戻した場合、 このカードの攻撃力は500アップする。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
ガリスの再利用。
ガリスと合わせてリンク・シンクロ・エクシーズ素材としても優秀。
そろそろ制限から帰ってきてもいいと思うけど、多分コナミは存在を忘れている。
百獣王ベヒーモス
効果モンスター 星7/地属性/獣族/攻2700/守1500 このカードは生け贄1体で通常召喚する事ができる。 その場合、このカードの元々の攻撃力は2000になる。 生け贄召喚に成功した時、生け贄に捧げた数だけ 自分の墓地の獣族モンスターを持ち主の手札に戻す事ができる。
ガリスの墓地回収用。
召喚権使うし序盤は腐るしで採用優先度は低め。
2体リリースで出した場合は、2体戻せないと発動できないので注意。
コアキメイル・デビル
効果モンスター 星3/風属性/悪魔族/攻1700/守 800 このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に、 手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、 手札の悪魔族モンスター1体を相手に見せる。 または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 メインフェイズ時に発動する光属性及び闇属性モンスターの効果は無効化される。
このカードとガリスとA・ジェネクス・バードマンが揃えばワンキルができる。
コンボを狙うにはバードマンが制限なのできつい。
混沌球体
効果モンスター 星5/闇属性/機械族/攻1600/守 0 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、光属性としても扱う。 このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。 このカードがアドバンス召喚に成功した時、 デッキからレベル3モンスター1体を手札に加える事ができる。
ガリス、バードマン、コアキメイル・デビルの3種をすべてサーチできるが、アドバンス召喚がだるい。
アカシック・マジシャン、セキュリティドラゴン
アカシック・マジシャン リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1700 【リンクマーカー:上/下】 トークン以外の同じ種族のモンスター2体 自分は「アカシック・マジシャン」を1ターンに1度しかリンク召喚できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。 このカードのリンク先のモンスターを全て持ち主の手札に戻す。 (2):1ターンに1度、カード名を1つ宣言して発動できる。 このカードの相互リンク先のモンスターのリンクマーカーの合計分だけ自分のデッキの上からカードをめくり、 その中に宣言したカードがあった場合、そのカードを手札に加える。 それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。
セキュリティ・ドラゴン リンク・効果モンスター リンク2/光属性/サイバース族/攻1100 【リンクマーカー:上/下】 モンスター2体 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、 このカードが相互リンク状態の場合に相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
アカシック・マジシャンのリンク先にあらかじめガリスや壊獣を特殊召喚しておけば再利用可能。
《セキュリティ・ドラゴン》も出せれば、壊獣の再々利用&墓地肥やし効果&リンク4も出せる。
アカシック・マジシャンとセキュリティ・ドラゴンを並べた後は《双穹の騎士アストラム》が理想。
双穹の騎士アストラム リンク・効果モンスター リンク4/光属性/サイバース族/攻3000 【リンクマーカー:左/右/左下/右下】 EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上 (1):リンク召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードは相手の効果の対象にならず、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。 (2):このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。 このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。 (3):リンク召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
崔嵬さいかいの地霊使ちれいつかいアウス
リンク・効果モンスター リンク2/地属性/魔法使い族/攻1850 【リンクマーカー:左下/右下】 地属性モンスターを含むモンスター2体 このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手の墓地の地属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 (2):リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから守備力1500以下の地属性モンスター1体を手札に加える。
ガリスを絡めれば出しやすい。
蘇生対象は増Gがいるため割と使いやすい。蘇生先はリンク先になるので出す場所に注意。
②のサーチする効果先はガリスはもちろんだが、《速攻のかかし》も持ってこれる!
獣王ししおうアルファ
特殊召喚・効果モンスター 星8/地属性/獣族/攻3000/守2500 このカードは通常召喚できない。 相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、 自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる。 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 その後、手札に戻した数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主の手札に戻す。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分の「獣王アルファ」は直接攻撃できない。
ガリスや壊獣の再利用に抜群。対象を取らない効果なのもgood
自分のモンスターを戻すのはコストで無いため注意。
鬼ガエル
効果モンスター 星2/水属性/水族/攻1000/守 500 (1):このカードは手札からこのカード以外の水属性モンスター1体を捨てて、 手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキ及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 レベル2以下の水族・水属性モンスター1体を選んで墓地へ送る。 (3):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を持ち主の手札に戻して発動できる。 このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、 自分メインフェイズに「鬼ガエル」以外の「ガエル」モンスター1体を召喚できる。
特殊召喚のコストとして《時械神ザフィオン》や《海亀壊獣ガメシエル》なども使用できる。
③の効果で特殊召喚した自身やガリスを戻すことで、効果をもう一度使うことができる。
戻すのはコストなので、効果を無効化されても戻せる。
下手に立たせておくと相手の展開を助けることもあるので、何も出来なくなってもあえて戻してがら空きにしておくのも手。
《粋カエル》や《魔知ガエル》を採用し②の効果で落とし、《餅カエル》をエクシーズするのもあり。
《黄泉ガエル》《リンクリボー》ギミックの始動にも良い。
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