『げんえいへんげ』のゾロアーク
ゾロアークの特性を再現した様な面白いカードですよね。
そんな面白い特性『げんえいへんげ』の変化候補をリストアップしてみました。
※2022年9月20日更新 『白熱のアルカナ』まで追加
(一応張るけど、ショップで買うともっと安い)
おさらい『げんえいへんげ』とは
特性『げんえいへんげ』
自分の番に1回使える。自分のトラッシュから1進化ポケモン(「ゾロアーク」をのぞく)を1枚選ぶ。その後、このポケモンと、ついているすべてのカードを、トラッシュし、このポケモンがいた場所に、選んだポケモンを出す。
この特性で『VMAXポケモンは出せません』
これは『VMAXポケモンが1進化ではなくV進化』だからです。
主な使い方
相手に合わせて使用する1進化ポケモンを使い分けます。
倒されたとしても『げんえいへんげ』で再度出せるため、複数枚積む必要がないは大きな利点です。
『げんえいへんげ』はトラッシュのポケモンと入れ替えるので、1進化ポケモン送る手段を用意しましょう。
特性を使う
チラチーノの『やりくり』など、場にいれば使える特性を使用します。
進化時に発動する特性は×
ワザを使う
基本的には弱点を付けるポケモンを出します。
例えばグラエナの『ワイルドタックル』
こちらは無色3エネで使えて、特性が発動すると0エネで使えます。
弱点込みでミュウVMAX(HP310)、こくばバドレックスVMAX(HP320)をワンパンできます。
このようにエネルギー色を気にせず使えるワザ持ちや流行りのカードの対策ができるポケモン使用します。
オーロラエネルギー1つで技がうてるポケモンを採用するのもアリです。
相性の良いカード
しんかのおこう
ゾロアークなり、げんえいへんげ先なりご自由に。
クイックボール ハイパーボール
言わずもがな。
トラッシュに送りながらさらにサーチできます。
ふつうのつりざお
ゾロア、ゾロアーク回収用。
トレッキングシューズ グッズ
自分の山札を上から1枚見て、そのカードを手札に加える。または、そのカードをトラッシュし、自分の山札を1枚引く。
確認して不要ならトラッシュでき、かつディスアドにもなりにくい。
チラチーノ 『やりくり』、レパルダス 『とりひき』、キルリア『リファイン』
1枚捨てて2枚引く。
「げんえいへんげ」できるし、「げんえいへんげ」先の候補をトラッシュしつつドローできます。
『白熱のアルカナ』でキルリア追加
ガラルニャース 『しんかのおたけび』
トラッシュ送る用1
ザクロ サポート
この番、自分の闘ポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは「+30」される。
自分の番に、自分の手札(「ザクロ」をのぞく)を2枚トラッシュするなら、この「ザクロ」を自分のトラッシュから、相手に見せて、手札に加える。(この効果は、自分の番に使えるサポートの枚数にふくまない。)
トラッシュに送る用2
闘ポケモンを採用しているなら普通に強い。
ネズ サポート
自分の山札から悪ポケモンとエネルギーを1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
個人的にいいんじゃないかと思っているカード。
ゾロアークはもちろん、悪ポケモンには優秀な『げんえいへんげ』先が多い&ダブルターボエネルギーを持ってこれる一気に盤面が整えられます。
ポケストップ スタジアム(F)
おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札を上から3枚トラッシュしてよい。その場合、その中にあるグッズをすべて、相手に見せて、手札に加える。
収録:「Pokemon Go」
サーチ兼トラッシュ送る用。
ゾロアとゾロアーク以外のポケモンは基本的にトラッシュに送りたいので。
またトラッシュから回収するための『ふつうのつりざお』は手札に持ってこれるのはgood。
セレナ サポート (F)
このカードは、2つの効果から1つを選んで使う。
◆自分の手札を3枚まで選び、トラッシュする。(必ず1枚は選ぶ。)その後、自分の手札が5枚になるように、山札を引く。
◆相手のベンチの「ポケモンV」を1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
収録:「白熱のアルカナ」
トラッシュに1進化ポケを送りたいこのデッキは1つ目の効果も重要となってくるため、他のデッキよりも腐りにくい。
有効な特性
チルタリス 『いざなうしらべ』
自分の番に1回使える。自分の山札からサポートを1枚選び、相手に見せる。残りの山札を切り、選んだカードを山札の上にもどす
ドローサポートと組み合わせてコンボ。
チルタリス 『きせきのまもり』
このポケモンは、相手の「ポケモンV・GX」からワザのダメージを受けない。
ワザも無色2で打てるため、対策していないデッキだとこのカードだけでつみます。
また『いざなうしらべ』のチルタリスと使い分けるのもあり。
ヨクバリス 『がめついしっぽ』
自分の番に1回使える。自分の山札から「ポケモンのどうぐ」を1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
ワザは無色3なので一応打てる。
ガラルマタドガス 『かがくへんかガス』
このポケモンがバトル場にいるかぎり、相手の場のポケモンの特性(「かがくへんかガス」をのぞく)は、すべてなくなる。
非常に強い。悪ポケモンは強力な特性持ちが多いので使い分けるのいいかも。
ダストダス 『どくだまり』、ドグロック 『ポイズンアップ』
ダストダス どくだまり
場にスタジアムが出ているなら、自分の番に1回使える。相手のバトルポケモンをどくにする。
ドグロック ポイズンアップ
このポケモンがいるかぎり、相手のバトルポケモンは、どくでのせるダメカンの数が2個多くなる。
ダストダスと使い分けて毒デッキへ。
ベトベトン 『ヘドロード』
このポケモンがいるかぎり、相手のどくのポケモンのにげるためのエネルギーは、1個ぶん多くなる。
毒デッキでの使い分け2。毒デッキ面白そう。
チラチーノ 『やりくり』、レパルダス 『とりひき』
自分の番に、自分の手札を1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を2枚引く。
手札交換もできるし、げんえいへんげ先をトラッシュすることもできる。
チラチーノはレベルボールでサーチできる。
レパルダスは悪デッキに採用できる。収録がスタートデッキ100のみなので高価…
ワタシラガ 『わたはこび』
自分の番に1回使える。自分の山札から基本エネルギーを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
ミロカロス 『しずくのまもり』
このポケモンがいるかぎり、このカードの持ち主とその手札は、相手が手札からサポートを出して使ったとき、その効果を受けない。
ヨクバリス 『ふてぶてしっぽ』
このポケモンがいるかぎり、自分のポケモンについているエネルギーは、相手のグッズまたはサポートによる、トラッシュする効果と手札や山札にもどす効果を受けない。
フォクスライ 『けむにまく』
相手のサイドの残り枚数が2枚以下なら、はたらく。このポケモンがいるかぎり、自分のベンチの「ポケモンV」全員は、相手が手札からサポートを出して使ったとき、その効果を受けない。
Vポケモン採用時のボス対策。
ヒスイオオニューラ 『キャリークライム』
このポケモンがベンチにいるかぎり、自分のバトルポケモンのにげるためのエネルギーは、2個ぶん少なくなる。
ふうせんいらず
アヤシシ 『いそぎあし』
自分の番に1回使える。自分の山札を1枚引く。
デメリットはないがメリットも薄い。ワザも無色2なので使えなくもない。
ビーダル 『はたらくまえば』
自分の番に1回使える。自分の手札が5枚になるように、山札を引く。
状況次第でたくさん引けるため強い。
ただ入れているだけだと腐るため、手札をトラッシュに送る手段を用意する必要あり。
モココ 『エレキダイナモ』
自分の番に1回使える。自分のトラッシュから雷エネルギーを1枚選び、ベンチポケモンにつける。
つけるポケモンはタイプを選ばないので、雷エネルギーを加速手段とするならあアリ。
サクラビス 『れんげきキャンセラー』
このポケモンがいるかぎり、相手の場の「れんげき」のポケモンの特性は、すべてなくなる。
れんげきメタ。
ハンテール 『いちげきジャマー』
このポケモンがいるかぎり、相手の「いちげき」のポケモンは、ワザを使うためのエネルギーが、無色エネルギー1個ぶん多くなる。
いちげきメタ。
ビーダル『あんしんダム』(F)
このポケモンがベンチにいるかぎり、自分の山札は、相手のワザ・特性・グッズ・サポートによる、山札をトラッシュするカードの効果を受けない。
収録:「Pokemon Go」
ライブラリーアウトデッキ対策
ビーダルは優秀な子が多いですね!
有効なワザもち
オーロラエネルギーやダブルターボエネルギー、ツインエネルギーなどで技が使えて、弱点を突いた際にワンパンできるポケモンが候補。
グラエナ 『ワイルドタックル』
無3 ワイルドタックル 160
このポケモンにも50ダメージ。
特性『ハッスルパーク』によって、相手の場に「ポケモンVMAX」がいると0エネで打てます。
ミュウVMAX、こくばバドレックスVMAXをワンパンできるため、1枚入れておくだけでも強い。
弱点でなくともVMAXいれば160出せるので侮れない。
スペシャルアート版がめちゃくちゃかわいい。
ミノマダム 『マダムのいかり』
無2 マダムのいかり 30+
自分のトラッシュにあるポケモンの枚数×10ダメージ追加。
『げんえいへんげゾロアーク』を広めたカード。(かな?)
ミノマダムは草、闘、鋼の3タイプがいるので相手の弱点で使い分けれる。
バサギリ 『たいぼくぎり』
無2 たいぼくぎり
コインを2回投げ、すべてオモテなら、相手のバトルポケモンをきぜつさせる。
コイントス信者のためのカード。『けちらす』の方も採用して使い分けもOK
バサギリ 『けちらす』
無2 けちらす
相手のベンチポケモンの数×30ダメージ追加。
闘弱点ポケモン対策。
ワタシラガ 『まんたんのタネ』
無1 まんたんのタネ
自分のベンチポケモンを1匹選び、HPをすべて回復する。
VMAXポケモンなどHPの高いポケモンを採用する場合ありかも。
『わたはこび』の方との使い分けもいいかも。
アップリュー 『きょうさんねんえき』
無1 きょうさんねんえき 50×
相手の場の特性を持つポケモンの数×50ダメージ。
状況によっては1エネで結構な火力出せるので侮れない。
グソクムシャ 『ぎゃっきょうぎり』
無2 ぎゃっきょうぎり 30+
相手の場の「ポケモンV・GX」の数×50ダメージ追加。
3体いれば草弱点込みで360ダメージ出せる。
ガラルサニゴーン 『おしつけさいせい』
超1 おしつけさいせい
相手のトラッシュからたねポケモンの「ポケモンV」を1枚選び、相手のベンチに出す。その後、そのポケモンの残りHPが「30」になるように、ダメカンをのせる。
まさに押し付け。
次のターン、トイキャッチャーで引っ張ってきて・・・ふへへ。
ライチュウ 『ビッグスパーキング』『10万ボルト』
雷1 ビッグスパーキング
おたがいの場の「ポケモンV・GX」全員に、それぞれ50ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。
雷2無色1 10万ボルト 180
このポケモンについているエネルギーを、すべてトラッシュする。
雷エネルギーを採用するタイプなら使えるかも。
今なら『パルキアVSTAR』メタ
パルスワン 『とうしのキバ』
雷1無色2 90+
相手のバトルポケモンが「ポケモンV・GX」なら、90ダメージ追加。
パルキアVSTARを意識。
ライチュウと違って、雷1とツインエネルギーで打てるのが強み。
ヒスイ ゾロアーク『はめつののろい』 (F)
エネなし 次の相手の番の終わりに、このワザを受けたポケモンはきぜつする。
収録:「ダークファンタズマ」
タイミング次第ではエネなしで気絶させられるのが強力。
使いこなせると
ヒスイ ウインディ 『はっぽうやぶれ』 (F)
エネなし 自分の手札が1枚もないなら、150ダメージ追加。 10+
収録:「ダークファンタズマ」
専用構築と調整が必要ですが、0エネ160も出せる。
アローラ ラッタ 『いかりのまえば』(F)
無3 いかりのまえば
相手のバトルポケモンの残りHPが「10」になるように、ダメカンをのせる。
収録:「Pokemon Go」
3エネと重いが、毒やダメカン置く系でどんな強力なポケモンも実質ワンパン。
ハピナス 『まんたんたまご』(F)
無1 まんたんたまご
自分のベンチポケモンを1匹選び、HPをすべて回復する。
収録:「Pokemon Go」
ワタシラガより自身のHPが圧倒的に多い『HP200』
ヤドラン『たそがれのひらめき』(F)
無2 たそがれのひらめき
このワザは、相手のサイドの残り枚数が1枚のときにしか使えない。自分のサイドを2枚とる。
収録:「Pokemon Go」
サイドレースぶっ壊してない?え、こんなことしていいの?
ゾロアーク時代きたか?
テールナー『フレアパレード』(F)
無2 フレアパレード
自分のトラッシュにある「セレナ」の枚数×60ダメージ。
収録:「白熱のアルカナ」
デッキと相性の良い『セレナ』をダメージ元としたカード。
セレナを3枚はトラッシュしないとダメージとしては微妙だけど、セレナをフル投入して忍ばせておけば炎弱点に刺さるかも。
『げんえいへんげゾロアーク』を採用できそうなデッキ
主なデッキタイプは2種類。
『ゾロアーク主体』採用か、『サポートやサブアタッカー』採用か
作ったわけではないのであくまで『採用できそうな』ということで・・・
ゾロアークデッキ(純構築)
今回紹介したポケモンをふんだんに採用
毒デッキ
状態異常「毒」に寄せた構築
ダストダス、ドグロック、ベトベトン、ヒスイハリーセン(げきつうどく)、ガラルマタドガス等を『げんえいへんげ』で使い分け
『なぶりやき』エンニュートを絡めた特殊状態デッキも面白いかも。
NEW エネは重いけど『アローララッタ』が強力!
エレキブル&ブーバーン
状況に合わせてエレキブルorブーバーンを場に揃える。
化石デッキ、ブイズデッキ
進化ポケモンはすべて1進化かつ、進化元が同じなので。
『ダストサイクロン』ダストダス どうぐデッキ
『ダストサイクロン』のダストダス、『がめついしっぽ』ヨクバリス、『やりくり』チラチーノなど
ダイオウドウ&ドータクン
ドータクンでエネルギーを柔軟に動かして『ごうわんノーズ』を連打。
場にエネルギーが溜まってきたらナットレイにスイッチしても面白いかも。
モミも使える。
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