プレミアムパック2021は受注生産のみ
今年はジャンプフェスタがオンライン開催ということもあり、毎年恒例の「プレミアムパック」が受注生産のみの一般販売無しでした。(受付期間は既に終了しています)
フレコミでは「Vジャンプ(2019年4月~2020年3月)に収録のカードをシークレット仕様で再録します!」でした。
発売当時よりも需要が高まったカードも多く喜んだYPも多いのではないでしょうか。
( 《電脳堺姫-娘々》や《焔聖騎士-リナルド》等々)
かく言う私も、リナルドとにゃんにゃん欲しいなーなんて思っていました。
ただ私は新規習得のカードにまっっったく興味が湧かなかった&再録に嫌な予感(転生炎獣アルミラージを見ながら)がしたのでスルーしました。
そして今回のプレミアムパック2021のざっくりとした仕様は以下になります。
プレミアムパック2021 仕様
・受注生産分のみ一般販売無し(1箱15パックの2500円,1人6箱まで)
・Vジャンプの再録はシークレット仕様のみ
・シークレット仕様は1箱に1枚で、Vジャンプの再録のほか、収録カード全てにシークレット仕様がある。
受注生産対応と言うのはとてもいいと思います!
先着でない分、地方の方にも公平にいきわたるし!
Vジャンプ再録枠を狙うのは大変ダゾ
先に書いた最後の仕様「・シークレット仕様は1箱に1枚。Vジャンプの再録のほか、収録カード全てにシークレット仕様がある」
これ・・・意地悪すぎない?
あんな大体的にフレコミしといて、これはちょっと・・・
間違ってはないんだけどさ!!
「再録はする・・・ただし32分の1だけどなぁ!!!」
・・・さて、Vジャンプ再録カードは12種類なので、それを狙うのは12/32(37.5%)。
《抹殺の指名者》と 《カクリヨノチザクラ》はレアコレでもすでに再録されているのでそれを除くと、10/32(31.25%)・・・
そう聞くと、割と出るなと思った。けど当たっても10種のうち1枚だけなんだよなぁ!!
さらに需要を考えると、目当てのものを引くのは相当低い・・・
新規はお世辞にも強いというものは少ない・・・
そしてこうなった場合起こる現象は・・・そう、シングル価格の高騰!!
なんとウィンちゃんは5桁円だとか!
カワイイカラシカタナイネ
四霊系のカードツヨイ(価格的な意味)
そして期待していたシングル価格は落ちることはなく、シークレット仕様は高額取引される。
ある意味オリパの様。
レアリティに拘る方の阿鼻叫喚が聞こえてきそう・・・
ところでコナミさんの最近の売り方はこんなの多くないですか?いや、前からか?
もしかしてシングル売買されることによってカードショップが潤うことを狙っているのか!?
まぁ、実際潤うかはわかりませんが。
最近も、遊戯王カードが高額で取引されている等で話題になっていましたが、カードゲームとしては話題になるべき方向性が少し違う気がするのは正直なところ・・・
こういう売り方をしていると新規参入の敷居が余計高くなっていきそうなのが心配。
遊戯王は「このデッキ組みたい!」ってなっても価格的に組みづらいっていう環境はどうにかして欲しいなぁと思っています。
カコノオモイデ
かく言う私も、以前はジャンプフェスタに何回か参加してプレミアムパックは購入したことがあります。
プレミアムパックの情報が出てくると、「今年ももうそんな時期かー」なんてね。
当時転生炎獣を使っていたぎゃんは転生炎獣アルミラージ(プレミアムパック2019)の封入率に愕然としました(笑)
(私は当たらなかったのですが、一緒に行ったるあんちゃがくれました。ありがとう!!)
遊戯王ブースでは勝敗に応じて特別パックが貰える対戦イベントがあり、リアルグールズに怯えながらデッキを持参しました。
普段は仲間内でしか対戦しないのでとても新鮮です。
ブースには展示や声優さんイベント等々盛りだくさんで楽しい。
また、遊戯王に限らず普段触れない他のジャンプ作品のイベントブースも見るだけでも楽しかったです。
「購入列でYPが非YPの人に代わりにプレミアムパックの購入を頼んでいた」シーンや「イベント後に立ち寄ったカードショップで大量のプレミアムパックの買取を出していた人がいた」シーンはとても印象的でした。
なんだかんだ楽しいので早くコロナが落ち着いてジャンプフェスタが再開されるのを心待ちにしています。
(でも、こういう封入仕様はやめてね・・・)
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